きど
CSSでは一部、正規表現を書くことが可能です。
正規表現を使えば「class名に〇〇が含まれる要素のみにCSSを適用する」といったようなことができて便利です。
今回はCSSで正規表現を使う方法を解説します!
class名に〇〇が含まれる要素のみにCSSを適用する
適用元のHTML
text-smalltext-mediumtext-largesmall-textmedium-textlarge-textmedia-smallmedia-mediummedia-large
ここからclassにtextを含むものを選択する場合は以下のように書きます
[class*="text"]{ color:red; }
すると以下のようにclass名にtextが含まれている要素のみにCSSが適用されます
class名の先頭に〇〇が含まれる要素のみにCSSを適用する
classの先頭がtextの要素を選択する場合は以下のように書きます
[class^="text"]{ color:red; }
するとclass名がsmall-textのように最初がtextでない要素は選択されなくなります。
class名の末尾に〇〇が含まれる要素のみにCSSを適用する
classの先頭がtextの要素を選択する場合は以下のように書きます
[class$="text"]{ color:red; }
するとclass名の末尾がtextの要素のみ選択されます。
まとめ
キド
今回はCSSで正規表現を使う方法を解説しました。
CSSで使える正規表現をまとめると以下になります。
〇〇を含む
*=
先頭が〇〇
^=
末尾が〇〇
$=
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