【初心者向け】Webライティングにおすすめのクラウドソーシングサイトを厳選紹介!

【初心者向け】Webライティングにおすすめのクラウドソーシングサイトを厳選紹介!

Webライティング案件を獲得しようと思ったときに、一番に思い浮かぶのがクラウドソーシングサイトでしょう。

ただ、「クラウドソーシングサイトのWebライティング案件で稼げるの?」「Webライティングをするなら、どのクラウドソーシングサイトがおすすめ?」そういった方も多いのではないでしょうか?

今回は、現役Webライター・ディレクターの私が、実際に利用しているクラウドソーシングサイトを厳選紹介します。

私が使ってみておすすめできるサイトだけを紹介しているので、ぜひ参考にして利用してみてください。

クラウドソーシングサイトのWebライティング案件で稼げるのか

クラウドソーシングサイトのWebライティング案件でも、十分に稼ぐことができます。少なくとも、独身の人が1人で食っていくのに十分な額は稼げるといって良いでしょう。

実際、私もWebライティングを始めた頃は、クラウドソーシングのみから案件を獲得していました。それでも、半年くらいでご飯が食べれるくらいに稼げるようになっています。

未経験でも案件が取れる

クラウドソーシングサイトを利用すると、未経験からでもWebライティング案件が取れます。基本的に、Webライターはどこの企業も足りておらず、多くの人手が必要とされているからです。

実際、私がディレクションを担当しているメディアでも、常にライターさんを募集しています。そして、ライターさんを採用する際には、クラウドソーシングサイトで募集をかけるのが基本です。

単価の高い案件もある

クラウドソーシングサイトのWebライティング案件は、単価が低いと思われがちです。もちろん、低い案件があるのは事実ですが、なかには高単価の案件も存在します。

私は、Webライティング初心者の頃に、文字単価3円の案件を請け負っていました。文字単価2円の案件であれば、ざらにあります。

初心者Webライターの月収

1年目を初心者Webライターとして定義すると、私の場合は月収35万円までいきました。始めて半年くらいで20万円を達成したので、ご飯を食べられるようになるのは、それほど難しくないといえるでしょう。

初心者Webライターの月収については、以下の記事で詳しく解説しています。こちらも合わせて参考にしてください。

Webライティングに合ったクラウドソーシングサイトの選び方

Webライティングを始めるのであれば、選び方のポイントを押さえておきましょう。手当たり次第にクラウドソーシングサイトに登録しても、効率よく案件を獲得することはできません。

私が実際にクラウドソーシングサイトを利用して感じたのは、以下の3つの点です。クラウドソーシングサイトを選ぶ際の参考にしてください。

掲載案件が多いか

Webライティングの案件掲載数が多いということは、クラウドソーシングサイトを選ぶ際の大前提です。そもそも案件の掲載数が少ないと、自分に合った案件に出会える可能性も低くなります。

そういった意味では、名前の知れている大手のクラウドソーシングサイトから選ぶのが安心でしょう。認知度が高いということは、それだけ利用者が多いということです。

案件の単価が高いか

Webライティング案件の単価が高いかどうかも重要なポイントです。もちろん全ての案件の単価が高いということはあり得ませんが、全体的な傾向として高いかどうかを見極めましょう。

例えば、クラウドソーシングサイトによっては、仕組み上、初心者では高単価案件が受けられない場合もあります。そういったシステム的な面も含めて、案件の単価については吟味しておきましょう。

1サイトに絞らない

利用するクラウドソーシングサイトは、1つに絞らないようにしましょう。なぜなら、クラウドソーシングサイトによって、掲載案件に微妙に特色の違いがあるからです。

いくつかのクラウドソーシングサイトに登録しておくと、自分の狙っている案件を獲得しやすいです。クラウドソーシングサイトは、併用することを前提に選ぶのが良いでしょう。

【厳選】Webライティングに合ったクラウドソーシングサイト3選

私がWebライティング案件を獲得するのに実際に利用しているクラウドソーシングサイトを、厳選して3つご紹介します。以下で挙げるのは、自分で使ってみて、良いと感じたものだけです。

また、Webメディアの採用も担当しているため、採用側の視点も入っています。ぜひ参考にして、自分に合ったクラウドソーシングサイトを選んでみてください。

クラウドワークス

クラウドワークスは、Webライターなら知らない人はいないほど有名なクラウドソーシングサイトです。日本最大のクラウドソーシングサイトでもあり、信頼性も高いといえます。

実際に使ってみて、初心者向けの簡単な案件も多い印象があります。Webライティング未経験・初心者の方は、まずはクラウドワークスから登録してみると良いでしょう。

クラウドワークス

ランサーズ

ランサーズは、日本最大級のフリーランスプラットフォームです。クラウドワークスと並ぶほど有名なクラウドソーシングサイトであり、Webライターなら知らない人はいないでしょう。

ランサーズは、どちらかというとクラウドワークスに比べて専門的な案件が多い印象です。ただし、それはあくまで傾向の話で、私が採用を担当しているメディアでは初心者ライターさんも募集しています。

ランサーズ

ココナラ

ココナラは、Webライター側が記事執筆を商品として出品するタイプのマッチングサイトです。WebライティングやWeb制作にとどまらず、占いや悩み相談など、さまざまなスキルが商品として出品できます。

基本的には受注者は出品して待つだけなので、案件を探す手間をかけずに済みます。また、プロフィールをしっかり整えておけば、自身のスキルにマッチする案件が獲得しやすいこともメリットの1つです。

ココナラ

Webライティング初心者がクラウドソーシングサイトで稼ぐステップ

Webライティング初心者がクラウドソーシングサイトで稼ぐには、少々コツが要ります。なぜなら、Webライティングで生計を立てているフリーランスなどがライバルになるからです。

ただし、しっかりステップを踏んでクラウドソーシングサイトを利用すれば、案件の獲得は十分可能です。私が実際に行った以下のステップを参考にして、初案件獲得を目指してください。

1. ブログで実績を作る

自身でブログを立ち上げて実績を作ります。クライアント目線で考えると分かるのですが、実績のない人に記事執筆を任せるのは不安です。記事を書けるということをアピールしましょう。

2. 提案文を作り込む

案件を獲得するときに重要になるのが提案文です。いくらWebライティングの実績やスキルがあっても、見せ方によっては案件が獲得できないということになりかねません。

3. 案件に複数応募する

一度も案件を獲得したことのない未経験者であれば、複数案件に応募することはマストです。また、経験者であってもクライアントとの相性やタイミングによっては、なかなか案件が獲得できないことはざらにあります。

4. 高単価案件に応募する

1つ案件を獲得したら、その案件を実績にして高単価案件を獲得しにいきます。実際にWebライティング案件をこなした経験があると、案件を獲得しやすくなるため、徐々に単価の高い案件にシフトしていきましょう。

クラウドソーシングサイトでWebライティング案件を探す注意点

クラウドソーシングサイトでWebライティング案件を探す際には、いくつか注意すべき点があります。何も考えずに片っ端から案件に応募してしまうと、理不尽なクライアントとマッチングしてしまう可能性があります。

以下は、私が優良案件を獲得するために意識しているポイントです。実際、これらに気をつけることで、優良案件に出会えています。

単価の低過ぎる案件は避ける

Webライティング初心者は、自信がないので低単価案件に応募しがちです。しかし、単価の低過ぎる案件は、絶対に避けてください。

単価の低過ぎるメディアは、低品質な記事を量産している傾向が強く、メディア自体が潰れてしまう可能性があります。具体的には、文字単価0.5を目安に、それ以下の案件は受けないと決めてしまって良いでしょう。

【初心者歓迎】案件は避ける

【初心者歓迎】を謳い文句にしている案件も避けた方が無難です。初心者歓迎を謳っているクライアントは、Webライティング初心者を低単価で集めたいと思っている可能性があります。

実際、初心者歓迎の案件は、記事単価が0.1円〜0.5円程度に設定されていることが多いです。たとえWebライティング初心者であっても、コミュニケーションなどの点で優れていれば、一般的な単価の案件を受注することは十分できます。

テストライティングが無料の案件は避ける

テストライティングを無料で行っているクライアントもいるので注意しましょう。テストライティングを無料で行っているところは、できるだけWebライターにお金をかけたくないと考えている可能性が高いです。

テストライティングに通ったとしても、不当な扱いを受けることもしばしばあります。メディアにとって、Webライターは重要な存在です。そこにしっかりリソースを咲いているかどうかは、案件を選ぶ上での1つのバロメータになります。

Webライティングはクラウドソーシングサイトで始めよう!

クラウドソーシングには気をつけなければいけない点があるものの、Webライティング案件を獲得するにはうってつけのサービスです。また、支払いや契約周りをシステムが行ってくれることは、初心者にとっては便利でしょう。

Webライティング初心者が直接契約を行うと、トラブルに発展する可能性もあります。その点、間にクラウドソーシングサイトが入っていると、クライアントとの間に問題が起きた時にも安心です。

Webライティングを始めるのであれば、まずはクラウドソーシングサイトから利用してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

今野 直倫

SEOディレクター / Webライター / コーヒー販売
コンテンツディレクターとしてSEO施策・KW選定・構成作成・校正校閲・進捗管理・ライター採用まで担当。コーヒーメディアで記事執筆も。個人ではコーヒー販売を行う。