WordPressのパーマリンク設定の仕方を解説【初期設定編】

WordPressは管理画面から様々な設定をすることができます

例えばサイト名や、そのWEBサイトにアクセスするためのURLなど、運営にかかわる大事な部分も「設定」から行うことができます。

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この記事では複数ある設定項目の中から、記事やカテゴリー・タグにアクセスするURLに関する「パーマリンク設定」について記載しています

パーマリンク設定の概要

パーマリンク設定で変更できるのは以下の2つです。

  • 共通設定
  • オプション

では、パーマリンク設定の画面を開きましょう。

まず管理画面を開いたら、左側のメニューから「設定」にカーソルを合わせ「パーマリンク」をクリックします。

それではパーマリンク設定の各項目について解説していきます。

パーマリンク設定の各設定項目

パーマリンク設定の管理画面はこちらです。

ここから各項目について一つずつ詳しく解説していきます!

共通設定

ここでは作成した記事や固定ページへアクセスするためのURLの構造を設定できます。

パターンは規定の5つから選択するか独自にカスタムすることができます。

  • 基本
  • 日付と投稿名
  • 月と投稿名
  • 数字ベース
  • 投稿名
  • カスタム

上記の6つから選択します。

URLの赤線のところがURLの指定パターンです。

このパーマリンクはユーザビリティとSEOの観点から「投稿名」にすることをお勧めします

理由は検索エンジンを提供しているGoogleが「URLはシンプルかつ意味のある単語を用いること」を推奨しているからです。

「基本」「数字ベース」はシンプルではありますが、数字では何について書かれている記事なのかを知ることができません。

※投稿名はデフォルトでは記事タイトルが設定されますが、記事作成画面から任意の文字に変更することができます。

では、この点を踏まえつつ各設定の詳細について解説します。

基本

これはURLの「?p=」の後に数字を指定することで、その記事へアクセスします

この数字は各記事につけられるIDです。

IDの確認方法はいくつかあるのですが、参考に一つ例を挙げておきます。

管理画面から「投稿」の「投稿一覧」を開きます。

その中からIDを知りたい記事のタイトルにカーソルを合わせると、左下にURLが表示されます。

そのURLの中の「post=」の後の数字がIDです。

各記事へアクセスするには、URLの最後に”記事に付与されたID”を指定しなければなりません。

  • このIDは記事数と関係なく付与されるので、直接IDを記述するような場合は、その記事のIDをかならず確認するようにしましょう

日付と投稿名

これは「投稿日(年/月/日)」+「投稿名」の2つの要素を組み合わせたパターンです。

URLが長くなるうえ、日付と記事の内容はリンクするものではないので、こちらのパターンはおすすめしません。

なお、前述の通り投稿名は記事作成画面から編集することができます。

記事タイトルが日本語の場合、画像のようにエンコードされてURLがものすごく長くなってしまうことがあります。気になる方は英語表記に直しましょう。

では投稿名の確認方法と編集の仕方を見てみましょう。

投稿一覧から記事タイトルをクリックします。

右側の「パーマリンク」から投稿名の変更ができるのですが、最初は記事タイトルが投稿名として設定されています。

「URLスラッグ」のフォームに任意の文字を入力すると「プレビュー」にそれが反映されます。

これで投稿名の変更が完了です。

記事タイトルが日本語の場合や、わかりやすいURLに変更したい場合はここから修正しましょう。

月と投稿名

これは一つ上の「日付と投稿名」から「日付」を除いたものです。

こちらも同様に“年月”は記事の内容とリンクするものではないのでおすすめしません。

数字ベース

これは「archives」+「記事ID」の組み合わせです。

Archiveは“保存記録”や“記録保管所”などの意味があり、「これは記事ですよ」といった意味を持たせることができます。

ただし、archivesでわかるのは“記事であること”までで“どのような記事か”までは伝えられません。

さらにその後続くのは数字です。

よって、こちらのパターンもおすすめしません。

投稿名

これは「投稿名」のみのパターンです。

シンプルかつ記事内容に合わせて任意の文字列に変更できるのでおすすめです。

特別な理由がなければこの「投稿名」に設定しましょう。

カスタム

ここでは上記の「日付と投稿名」のような組み合わせを自由に設定することができます。

「利用可能なタグ」から順にクリックするだけです。

ただし、何度もお伝えしているようにURlは“シンプル”かつ“意味を持たせる”ことが大事です。

  • 利用可能なタグの説明
%year%投稿年
%monthnum%投稿月
%day%投稿日
%hour%投稿した時間
%minute% 投稿した時間 の「分」の部分
%second% 投稿した時間 の「秒」の部分
%postname%投稿名
%post_id%記事ID
%category%記事のカテゴリー
%author%記事の作成者

オプション

ここではカテゴリーやタグで記事を検索した際に、そのカテゴリーの記事が表示されるWEBページのURLをカスタムできます。

カテゴリーベース

カテゴリーは通常「http://example.com/category/category1」のようにURLに「category」と表示されます。

しかし「カテゴリーベース」のフォームに任意の文字を入力すると、URLの「category」と書かれている部分が、フォーム入力した文字に変更されます

特別な理由がなければ分かりやすいように、入力フームは空欄のままで「category」を利用しましょう。

タグベース

タグは通常「http://example.com/tag/tag1」のようにURLに「tag」と表示されます。

しかし、カテゴリー同様に「タグベース」のフォームに任意の文字を入力すると、URLの「tag」と書かれている部分が、フォーム入力した文字に変更されます

特別な理由がなければ分かりやすいように、入力フームは空欄のままで「tag」を利用しましょう。

まとめ

この記事ではWordPressの設定の中で「パーマリンク設定」という記事やカテゴリー・タグにアクセスするURLに関する設定について解説しました。

今回のポイントをまとめておきます。

  • URLの共通設定は「投稿名」でシンプルかつ意味を持たせる
  • カテゴリー、タグのURL構造はそのままでOK

次回は記事のコメントに関する「メディア設定」について解説します!

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この記事を書いた人

Yoshihiko Hoshino

Yoshihiko Hoshino

フロントエンドエンジニア
当サイトの「WordPress入門」は、これからWordPressをはじめる方に向けて”どこよりも丁寧に”を心がけて書いています。