外部SEO対策とは?効果的な施策や内部SEOとの違いも解説!

今野直倫

外部SEO対策は、検索結果で上位表示を狙うために必要な施策の1つです。

ただ、「外部SEO対策ってそもそも何だろう?」「効果的な外部SEO対策の方法を知りたい」そう思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はそういった方へ向けて、外部SEO対策とは何なのかや、効果的な外部SEO対策の方法について解説していきます。

この記事を読むメリット

この記事を読めば、外部SEO対策について把握することができ、検索結果で上位表示を取るために効果的な施策を講じることができます。

外部SEO対策とは?

外部SEO対策
ポイント

外部SEO対策とは、WEBサイトの外部に対して行うSEO対策のことです。

外部SEO対策は現在のSEO対策では効果が薄くなっているという見方もありますが、程度の差こそあれ検索結果のランキングに影響しているのは間違いないでしょう。

ここではそんな外部SEO対策について、内部SEO対策との違いにも触れながら概要を説明していきます。

内部SEO対策との違い

ポイント

外部SEO対策の内部SEO対策との違いは、簡単にいってしまえばWEBサイトの外部に対する対策であるということです。

具体的な内部SEO対策の対象は、以下のとおりです。

内部SEO対策

  • ページタイトル
  • ページ見出し
  • 内部リンク
  • HTMLタグ
  • コンテンツの質

一方、外部SEO対策では以下のような施策を講じます。

外部SEO対策

  • 現在の外部リンクを確認する
  • SNSを運用する
  • SNSで拡散しやすいUIにする
  • 不自然なリンクを否認する
  • 良質なコンテンツを作る

上記を比べてみて分かるように、外部SEO対策ではWEBサイトの外側に対してどう働きかけるかに主眼が置かれています。

ただし、5つ目の項目に「良質なコンテンツを作る」とあるように、内部SEO対策と完全に切り離すことができないのは事実です。

外部SEO対策だけではなく、内部SEO対策もしっかり行った上で外部SEO対策に力を入れることでよりSEO効果を高められるでしょう。

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SEO対策の基本について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:【2020】SEO対策の基本|初心者がすべき本当に効果のある施策を解説!

外部SEO対策=被リンク対策

ポイント

外部SEO対策=被リンク対策であるといっても良いでしょう。

なぜなら、外部SEO対策を行う目的は被リンクを集めることにあるからです。被リンクの数や質も、Googleの検索エンジンがWEBサイトを評価する要因となっています。

例えば、あなたが自分のWEBサイトに情報を引用するとき、どんな情報を引用したいでしょうか?おそらく、専門家の書いた記事や分かりやすく情報がまとまったサイトから引用しますよね。

引用するということは、情報元のサイトにリンクを送るということです。つまり、被リンクの多いサイトは価値の高いサイトであるということを意味します。

外部SEO対策によって被リンクを集めることが、Googleからの評価を上げ検索結果で上位表示することに繋がります。

外部SEO対策の効果

ポイント

結論からいうと、外部SEO対策には効果があります

外部SEO対策に効果があるといえる根拠は、以下の2点です。

外部SEO対策には効果がある

  • クローラーはリンクを辿ってWEBページを見つける
  • 被リンクは情報の質を担保するとGoogleが公表している

それぞれ詳しく見ていきましょう。

クローラーはリンクを辿ってWEBページを見つける

ポイント

まず、検索エンジンが検索結果にWEBページをインデックス(表示)する際には、検索エンジンのロボットであるクローラーがWEBページを見つける必要があります

クローラーはWEB上のリンクからリンクを辿って移動するため、リンクが全く繋がっていないWEBページを見つけることができません

したがって、被リンクを集めているページの方がクローラーが回遊しやすくなり、Googleに評価されやすくなるということです。

被リンクは情報の質を担保するとGoogleが公表している

ポイント

被リンクはWEBページを評価する基準になっていると、WEBページを評価する立場にあるGoogleが公表しています

また、内容の信頼性や権威があるかどうかを評価するために、同様のクエリについて多数のユーザーに評価されているサイトを見つけます。検索内容に関連する他の著名なウェブサイトがそのページにリンクしている場合は、情報の質が高いことの確かな証拠となります。

検索アルゴリズムの仕組み

ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。

Googleが掲げる10の事実

Googleが公言している以上、被リンクを集めるための外部SEO対策を怠るわけにはいかないでしょう。

Googleのペナルティーに注意する

Googleペナルティ
ポイント

被リンクを集めることは重要ですが、Googleのペナルティーに注意する必要があります。

Googleのペナルティーの対象となり得る被リンクは、以下のとおりです。

ペナルティーの対象

  • サテライトサイトからのリンク
  • 購入したリンク
  • リンクプログラムに参加して得たリンク
  • 質の低いサイトからのリンク
  • 過剰な相互リンク

5つのリンク全てに共通するのは人為的なリンクであるということです。人為的なリンクはページの価値が高いことを示さないため、ペナルティーの対象となります。

ペナルティーの対象となると、検索結果の順位が落ちたり、場合によってはインデックスから除外されてしまったりすることもあります。

Googleのペナルティーについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はそちらを参考にしてください。

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Googleのペナルティーについては、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:あなたのSEO対策は大丈夫?Googleペナルティーの原因や確認方法を解説!

効果的な外部SEO対策5つの方法

外部SEO対策の方法
ポイント

ここでは、現在のGoogleにおいて効果のある外部SEO対策の方法を解説します。

一言でいってしまえば、効果のあるSEO対策とは「自然発生的な良質な被リンクを集める」ことです。つまり、「これをすれば確実に効果が出る」という施策は存在しません。

以下の方法を試して、自然な被リンクを獲得できるように対策しましょう。

現在の外部リンクを確認する

外部SEO対策の方法①

まずは、現在の外部リンクの数やリンク先を確認しておきましょう。

外部リンクを確認するには、Googleサーチコンソールというツールを使います。

外部リンクの確認手順は以下のとおりです。

外部リンクの確認手順

  1. [メインメニュー]を開く
  2. メニュー内の[リンク]を選択
  3. 外部リンクの[詳細]を選択
  4. 各URLを選択し詳細をチェック

上記の方法で確認すると、どんなページが被リンクを獲得しやすいかが見えてきます

これからのコンテンツ作成の参考にしましょう。

SNSを運用する

外部SEO対策の方法②

WEBサイトを運営するだけではなく、SNSも同時に運用しましょう。

SNSにWEBサイトに投稿したページを流すことで、人の目に触れる確率が上がります

そのページが役に立つと思った人は、リンクを送ったり、さらに拡散してくれたりするでしょう。

WEBサイトと相性の良いSNSには、以下のようなものがあります。

WEBサイトと相性の良いSNS

  • Twitter
  • Facebook
  • YouTube

SNSでWEBサイトを露出することでさらに良いのは、指名検索が増えるということです。

WEBサイト名で検索する人が増えると権威性が高まり、Googleからの評価が上がります

Googleが重要視している「権威性」について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

SNSで拡散しやすいUIにする

外部SEO対策の方法➂

SNSを運営するとともに、ページ自体もSNSで拡散しやすいUI(ユーザーインターフェース)を意識しましょう。

たとえ良いページだと思っても拡散しにくいページだと、ユーザーが拡散するのを面倒に感じてしまって拡散してもらうことはできません

具体的な対策としては、ページ下部にSNSでの拡散を促すボタンを付けることが挙げられます。

ユーザーがページを読み終わって気持ちが盛り上がっているうちに拡散できるようにするのが拡散してもらうコツです。

また、モバイルユーザビリティを意識するのは現代SEOの基本です。もう一度WEBサイトのUIを見直しておきましょう。

不自然なリンクを否認する

外部SEO対策の方法④

不自然な被リンクの否認は、通常行う必要のない施策です。

ただ、SEO業者に依頼したら悪質な被リンク対策を実施されてしまったスパムサイトからリンクが送られているといった場合にはリンクを否認する必要があります。

特別にリンクの否認を実施する必要のある場合に限り、以下のページを参考にしてください。

バックリンクを否認する|Search Console ヘルプ

良質なコンテンツを作る

外部SEO対策の方法⑤

外部SEO対策においても中心となるのは、やはり良質なコンテンツを作るということです。

いくら外部SEO対策の施策を打っても、肝心のコンテンツ質が低ければ拡散されることも、リンクを送られることもありません

また、Googleは公式サイトでも公表しているように、ユーザーの利便性を第一に考えています

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。

Googleが掲げる10の事実

おそらくどれだけ検索エンジンのアルゴリズムが変化しても、ユーザーファーストの方向性は変わることはないでしょう。

内部SEO対策にしても外部SEO対策にしても、ユーザーの利便性を考えた良質なコンテンツ作成が長期的にアクセスを集めるためには大切なのです。

まとめ:外部SEO対策の基本は良質なコンテンツを作ること

外部SEO対策まとめ
今野直倫

今回は、外部SEO対策とは何なのかや、効果的な外部SEO対策の方法について解説しました。

本記事の要点は、以下のとおりです。

  • 外部SEO対策とは、WEBサイトの外部に対するSEO対策で被リンク獲得を目的とする
  • 人為的な被リンクはGoogleのペナルティーを受ける可能性がある
  • 自然発生的な被リンクを獲得するためにはユーザーにとって価値のあるページを作る

この記事を参考にして、外部SEO対策について把握し、検索結果で上位表示を取るために効果的な施策を講じましょう

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SEO対策については他の記事でも説明していますので、詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

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この記事を書いた人

今野 直倫

今野 直倫

フリーランスのWEBライター。放浪のバリスタ&WEBライターとして活動。コーヒー関連の記事を中心に、ブログや他社メディアでライティング。検索結果で上位表示を獲得した経験を生かして、SEO対策コラムを多数執筆中。