【完全ガイド】Webライターの始め方!手順と具体的な方法をイチから解説

【完全ガイド】Webライターの始め方!手順と具体的な方法をイチから解説

リモートでできる副業として、注目を集めている「Webライター」という仕事。

しかし、「Webライターの始め方がよくわからない」「どういった手順で始めれば良いのだろう?」そういった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、現役Webライターであり、ディレクター、採用担当でもある私が、Webライターの始め方を徹底解説します。具体的に説明しているので、この記事を読めばWebライターを始められるでしょう。

Webライターとしての実体験、および採用担当としての視点から、採用されるためのコツも紹介します。ぜひ参考にしてWebライターデビューしてください。

Webライターの始め方をさらっと確認しよう!

Webライターの始め方は、一言でいえば案件を獲得するだけです。しかし、初心者Webライターが案件を獲得するには、いくつか手順を踏む必要があります。

  1. 実績を作る
  2. クラウドソーシングサイトに登録する
  3. 案件に応募する
  4. テストライティングを受ける
  5. (面談を受ける)

クライアントによって面談を行わないこともありますが、ステップ4までは共通です。実際、私がWebライターをとして一番初めに受けた案件では、面談はなく、全てテキストでのやりとりでした。

以下では、私のWebライターとしての実体験と、採用担当としての経験からWebライターの始め方を具体的に説明します。

ステップ1:実績を作る

案件の獲得に動き出す前に、Webライターとしての実績を作ります。なぜなら、クライアントは、記事を執筆したことのない人に案件を任せるのが不安だからです。

飲食のアルバイトを募集する際に、飲食店での勤務経験がある人を採用するのと同じです。まずは、無償または低単価で記事を書いて実績を作りましょう。

ブログを立ち上げる

誰にでもできる実績作りが、ブログを立ち上げることです。自身で立ち上げたブログの記事でも、十分に実績になります。

ブログを立ち上げるのであれば、WordPress一択といって良いでしょう。WordPressを利用しているクライアントも多く、扱いに慣れておくことで案件獲得に有利になります。

実際、私はWebライターを始める3ヶ月前にコーヒーブログを立ち上げて記事を書いていました。初案件では、LIFULL HOME’Sさんのコーヒーコラムを書かせていただきました。

WordPressについては以下の記事で解説しています。こちらも合わせてご参考ください。

知り合いに仕事をもらう

ブログを立ち上げるハードルが高ければ、知り合いに仕事をもらうと良いでしょう。実際、私の友人で知り合いにもらった案件でWebライターデビューした人がいます。

今や、個人がブログを持つことは珍しくないので、知り合いを当たればブログを運営している人の1人や2人は見つかるはずです。無償であれば、書かせてもらえるでしょう。

その際に、記名記事として書かせてもらえると、実績として提示しやすいです。

ステップ2:クラウドソーシングサイトに登録する

実績を作ったら、クラウドソーシングサイトに登録します。Webライター初心者が登録すべきクラウドソーシングサイトは、以下の2つです。

上記のクラウドソーシングサイトに、「受注者」として登録します。詳しい登録手順は、下記記事にて解説しているので、こちらも合わせて参考にしてください。

プロフィールの作成

クラウドソーシングサイトに登録したら、プロフィールを作成します。プロフィールは、クライアントが目を通す部分になるので、案件を獲得する上で重要です。

以下は、私の現在のプロフィールになります。参考にして、適宜内容を変更してお使いください。

はじめまして。Webライター・SEOディレクターの今野直倫と申します。

プロフィールをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

■仕事内容

  • Webメディアのディレクション業務(KW選定・構成作成・進捗管理・ライター採用)
  • Webメディアのライティング業務(KW選定・構成作成・記事執筆・校正校閲)
  • コーヒー販売(商品企画・Webショップ運営・マーケティング)

■経歴

  • 国立大学英文科卒
  • 私立大学大学院英文学研究科修了
  • 一斉指導型塾講師
  • 高校英語科非常勤講師

■資格

  • 高等学校教諭1種免許状(英語)取得
  • 中学校教諭1種免許状(英語)取得
  • 高等学校教諭専修免許状(英語)取得
  • 中学校教諭専修免許状(英語)取得
  • JSFCAコーヒーソムリエ
  • 食品衛生責任者
  • 飲食営業許可

■実績・得意

  • イギリスへの短期語学留学経験があり、卒業論文は全文英語で執筆したため、英文和訳、和文英訳が可能です。
  • 洋画が好きで英語学習も兼ねてよく鑑賞しております。イギリスに関心があるので、特にイギリス映画を好んで観ております。
  • コーヒーに関するブログ、及びTwitterを運営しており、質を維持しつつも短時間でのライティングが可能です。
  • JSFCAコーヒーソムリエ、食品衛生責任者を取得済みで、出張カフェを定期的に開催しているため、コーヒーに関する知識は人並み以上と自負しております。

■稼働時間

週20〜30時間

■自己PRポイント

ブログ運営歴2年、約300記事、月間PV約1.5万。
Twitter運営歴2年、フォロワー約4,000人。

クライアント様のご希望やテイストに沿ったライティングをいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

提案文テンプレートの作成

プロフィールを基に提案文テンプレートを作成しておきます。テンプレートを作成しておくと、案件に応募する際に毎回新しく提案文を作らなくて済みます。

私が実際に案件を獲得したときのテンプレートが、以下です。参考にした上で、適宜内容を変更して使ってください。

1.自己紹介

はじめまして、お世話になります。
ライターの今野直倫と申します。20代です。

  • 月の執筆可能本数:10本
  • 得意分野:SEO、GA等

■経歴・資格

[現在]

  • WEBライター / 出張バリスタ

[経歴]

  • 国立大学英文科卒
  • 元一斉指導型塾講師
  • 元高校英語科非常勤講師

[資格]

  • 高等学校教諭1種免許状(英語)取得
  • 中学校教諭1種免許状(英語)取得
  • JSFCAコーヒーソムリエ
  • 食品衛生責任者
  • 飲食営業許可

2.過去納品記事

■SEO対策コラム

■Google Analytics

3.得意なジャンル

■SEOの知識があり、SEOに関する記事を多数執筆している他、個人ブログを運営し、数記事検索上位表示を獲得しております。また、SEO対策の無料資料作成の経験もあります。

■ブログ運営を行っており、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどのツールを使用して、ブログの解析を行った経験があります。

■構成のお仕事を何本かさせて頂いている他、構成→ライティングの記事も多数執筆経験があり、SEOを意識した構成作成が可能です。

■JSFCAコーヒーソムリエ、食品衛生責任者を取得済みで、出張カフェを全国各地で開催しているため、コーヒーに関する知識は人並み以上と自負しております。

■大学・大学院と英文学科に所属しており、イギリスに短期語学留学した経験があります。また、塾講師・高校講師をという職を通して、子供たちに英語を教えてきました。

4.稼働時間

1月で10記事ほど執筆可能です。

5.自己PR文

コーヒー情報を中心としたブログをワードプレスにて運営しており、質を維持しつつも短時間でのライティングが可能です。ブログ運営歴1年、記事数は現在約300、月間PVは約2万。

クライアント様のご希望やテイストに沿ったライティングを致します。どうぞよろしくお願い致します。

ステップ3:案件に応募する

実績と提案文テンプレートを基に、Webライティング案件に応募します。案件に応募する際に知っておいてほしいことは、「1つ落ちても気にしない」ということです。

私は、初心者だった頃、一度に20件も30件も応募していました。それでもテストライティングまで進めるのは、2件〜3件程度です。

「全部受かってしまったらどうしよう」と心配する必要はありません。初心者のうちは基本的に落ちるので、とにかく数を打つことを意識しましょう。

案件の選定

数を打つとはいっても、片っ端から案件に応募していくのはおすすめしません。案件受注の継続性があり、執筆しながら成長できる案件を選ぶべきです。

以下のポイントを押さえておくと、優良案件に出会える可能性が高いでしょう。

  • 長期継続案件
  • 文字単価1円以上
  • テストライティングで報酬が出る

「初心者歓迎!」などの謳い文句で、低単価で発注しているクライアントは避けましょう。経験則ですが、支払いを渋るクライアントはFBが雑で、案件が途中で消える消える可能性があります。

提案文の送信

案件を選定したら、提案文を送信します。前もって用意しておいた提案文テンプレートを使用しますが、コピーアンドペーストで送ってはいけません。

提案文テンプレートを基にしながら、以下のポイントに気をつけて修正しましょう。

  • クライアントのフォーマットに合わせる
  • 案件のジャンルに合わせたPR文に変更する
  • 案件の条件に合わせて見せ方を工夫する

私はメディアの採用担当をしていますが、フォーマット通りに回答していないライターさんはその時点で落とします。応募文を隅々まで読んだ上で、提案文を調整しましょう。

ステップ4:テストライティングを受ける

提案文が採用されたら、次にテストライティングが実施されることがほとんどです。テストライティングではライティングスキルが試されるのはもちろん、「一緒に仕事を続けていけそうな人かどうか」も見られていることを忘れてはいけません。

レギュレーションの確認

テストライティングに取り掛かる際に、ルールや執筆手順をまとめたレギュレーションが渡されます。まずは、そのレギュレーションを熟読してください。

執筆にあたって分からないことが出てきた場合、たいていレギュレーションに答えが書かれています。クライアントとしては質問の手間を省くためにレギュレーションを作成しているため、レギュレーションを読まずに質問するのはNGです。

納期の厳守

テストライティングの納期を厳守しましょう。納期遅れをするライターさんとは、継続して仕事をしたいとは思えないからです。

コンテンツ制作は、Webライターの執筆だけで終わるわけではありません。校正校閲、ディレクターチェック、クライアントチェックがあり、納期に遅れると全体の動きに支障が出てしまいます。

納期を厳守できるライターさんは重宝されます。納期の厳守を徹底しましょう。

ステップ5:面談を受ける

クライアントの意向にもよりますが、Zoomなどを使ってビデオ面談が行われることが多いです。したがって、まずは顔出しできることが条件といえます。

また、対面で会話をしたときに、「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるかも重要なポイントです。誠実で素直な受け答えを意識するようにしましょう。

面談でクライアントに好印象をもってもらえれば、見事Webライターデビューとなります。クライアントの信頼を勝ち取り、継続して案件をいただけるように努めましょう。

初心者Webライターに伝えたいこと

最後に、これからWebライターを始める方に向けて、Webライター歴2年、かつ現役SEOディレクターの私から伝えたいことをまとめます。これは、私が初心者Webライターの頃に知っておけば良かったという後悔でもあります。

これからWebライターを始める方には苦しんでほしくないので、ぜひ頭に入れておいていただけたら嬉しいです。

低単価案件は受けない

Webライターの経験がないと、ついつい自信がなくて低単価の案件に応募してしまいがちです。ただ、低単価の案件では、稼げないばかりか成長することもできません。

私は初心者の頃に、「文字単価0.2円」の案件を受けていました。クライアントのFBは雑で、初心者の目にもクライアントの指摘が間違っていることが分かるほどでした。

採用担当になって気付いたのですが、初心者であっても単価1円程度の案件を発注することは普通です。初心者であることに気後れせず、低単価案件を避けましょう。

条件の厳しい案件を選ぶ

「初心者歓迎!」「丁寧にFBします!」を謳い文句にしている案件もおすすめしません。こういったクライアントは、できるだけ安くライターさんを採用したいだけだからです。

一方、条件を厳しく設定しているクライアントは、一定レベルのライターを採用したいと思っています。結果的に、FBの質が高くなるので、案件を受けながら成長することができるでしょう。

実際、条件の厳しい案件から始まったクライアントさんとは1年半くらいの付き合いがあり、今ではSEOディレクターを任されるまでに育てていただきました。

能力よりコミュニケーション

能力がないから案件が取れないと思っている人は多いですが、実は、能力よりもコミュニケーションの方が何倍も大切です。

Webライティングはコンテンツマーケティングという施策の一部であり、チームで動くことが前提となります。ライティング能力に長けていても、意思疎通の難しい人はチームの和を乱すことになるでしょう。

採用担当をしていますが、実績やスキルが十分である一方、コミュニケーションが円滑に取れない人は残念ながら採用を見送らせていただくことが多いです。

Webライターを始めたら次は単価アップを狙う

今回は、Webライターの始め方を具体的に紹介しました。この記事を読んで分からないところがある場合は、別記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。

案件を獲得し、見事Webライターを始められたら、次は単価アップを狙います。Webライターを始め立ては執筆スピードも遅く、修正も多くあり大変ですが、次第に慣れていきます。

以下の記事では、Webライターの収入について、実体験を基に紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

この記事を書いた人

今野 直倫

今野 直倫

SEOディレクター / Webライター / コーヒー販売
コンテンツディレクターとしてSEO施策・KW選定・構成作成・校正校閲・進捗管理・ライター採用まで担当。コーヒーメディアで記事執筆も。個人ではコーヒー販売を行う。